うざい営業電話の断り方

うざい営業電話の断り方

 

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お店をやっていると営業マンがこちらの都合も考えずにやってきたり、勧誘の電話をかけてきます。接客中など、迷惑なことこのうえありません。

 

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そのうえ断っても断っても何度も電話をかけてきます。

 

ハッキリいいます。彼らの勧めるサービスや商品は必要ありません。

 

ここでは、うざい・しつこい営業マンや営業電話の断り方をお教えします。

 

 

 

【なぜ彼らは営業をしてくるのか】

 

 

彼ら営業マンは、なぜあなたにしつこく商品やサービスを勧めてくるのでしょうか。理由は簡単。売り込まなければ売れない商品やサービスだからです。

 

そして自分の給料のため。あなたに商品やサービスを売れば金がはいってくるから。会社のノルマがあるからです。

 

決して、あなたやあなたのお店のことを第一に考えて営業してくるわけではありません。

 

訪問販売や電話での営業は人を雇っているため、商品価格も割高になりがちです。たとえば、屋根の上に取り付ける太陽光発電システムを訪問販売で買うと、ネットの最安値店より50万円から100万円も高くなることがあります。これは営業マンへの報酬が上乗せされるからです。

 

あなたは、しつこく押せば買ってくれる「カモ」だと思われています。

 

断っても断っても、何度も電話をかけてくるのがその証拠です。

 

そもそも本当に必要なものならば自分で探して買います。他人に押し付けられてまで買うことはありません。

 

 

 

【どうして店に営業をかけてくるのか】

 

 

うざい営業マンはどうして店に電話をかけてくるのでしょうか。理由は3つ。

 

・店なら確実に電話にでる
・経営者の多くは人がいい
・経営者は向上心がある

 

>>店なら確実に電話にでる

 

電話帳やインターネットに公表されている店舗の電話番号。営業時間中であれば誰かが確実にでます。

 

数打てば当たる、断られた回数が多ければ多いほど売れると信じている体育会系の営業マンにとって、空振りもないうえ逃げられる心配もありません。

 

>>経営者の多くは人がいい

 

経営者の多くは素直で人がいい。商売をしていることもあって、人あたりがやわらかい傾向にあります。そして相手のことを考えすぎて、キッパリと断ることができません。そこに彼らはつけこんできます。

 

>>経営者は向上心がある

 

商売をやっていれば、常に「どうしたら売れるか」を考えます。そこに「もっとお客様が集まりますよ」「もっと経費が安くなりますよ」と言われて心が動かない経営者はいません。彼らはその向上心まで利用します。

 

 

 

【うざい営業電話の断り方】

 

 

キッパリ「必要ありません。もう電話しないでください」と断る。それが一番。まちがっても「いま、接客中なので」「また今度」「忙しいので」なんて中途半端な断り文句は逆効果です。

 

彼らは必ずまた電話してきます。あなたが時間を使うべきはお客様のみ。それを忘れないでください。

 

話を聞く必要も反論もしなくていい。反論でなく拒否します。一秒でも早く電話をきりましょう。

 

質問に答えればこちらの情報を与えることになります。質問にイエスと答えれば答えるほどイエスセットを積み重ねることになります。反論すれば、切り返されたり、説得されかねません。

 

 

 

【点検商法に気をつけよう】

 

消火器の点検

 

お店をやっていると、それっぽい制服や作業着をきた営業がやってきます。

 

たとえば消火器の販売。彼らは定価の何倍もの値段で消火器をあなたに売りつけようとします。または点検と称して金を要求してきます。はじめから点検が有料とも言いません。

 

消防署(のほう)からやってきました。
消防のものです。
消火器の点検です。見せてください。
火事になったらどうするんですか。

 

騙されないためには話しをせず「必要ありません」「お帰りください」と断りましょう。

 

しつこく居座るようであれば相手の所属を確認する。あちらからやってくるものを安易に信用しない。無料かどうか、お金は一切かからないか、点検を始める前に必ず確認しましょう。

 

 

 

【迷惑電話を強力にブロックするトビラフォン】

 

 

断ったのに何度も電話をしてくる。
お店なのでお客様からの問い合わせの可能性があるから電話に出ないわけにはいかない。
営業電話に時間をとられお客様を待たせてしまう。
一秒でも相手をしたくない。
時間がもったいない。
断る勇気がない。
作業に集中できない。
お客様かと思ってでたら営業だった。
迷惑電話のせいで時間がすべて無駄になった。
しつこく粘られて困った。
断ったら逆ギレされた。
ガチャ切りされて、その日ずっとイライラした。
お客様への接客の質が低下した。
電話機で着信拒否したのに、新たな番号でかかってきた。

 

自宅ならば留守番電話にして、相手と用件を確認してから出ればすむことです。本当に用があるひとは声を録音して残しますから。でもお店はそうはいきません。

 

お店への迷惑電話は、多いところで1日に5件から10件もかかってきます。

 

そこで地方自治体でも「振り込め詐欺対策」として採用されている迷惑電話・営業電話を自動で着信拒否してくれる、トビラシステムズの迷惑電話フィルタ「トビラフォン」の出番。トビラフォンを回線と電話のあいだに取り付けるだけで、迷惑な営業電話やFAXを自動で着信拒否します(別途NTT等のナンバーディスプレイ契約は必要)。

 

いまある電話機がそのまま使えるので、新しい電話機を買う必要もありません。またADSLや光回線、ひかり電話にも使えるインターネット専用モデルもあります。

 

仕組みは、トビラフォンの利用者全体で迷惑・営業の電話番号を共有すること。警察や自治体からの情報提供、利用者からの申請された迷惑電話番号が管理サーバーに登録されます。

 

これまでかかってきたことのない電話でさえもブロックします。そして、あなたが迷惑電話と判断した電話番号を登録することも可能。番号非通知は呼び出し音もならずに拒否します。利用料も月額300〜400円。1日あたり約10円で迷惑電話の悩みが解消されるでしょう。

 

トビラフォンの迷惑電話フィルタ機能を搭載した電話機もシャープ、パナソニックから販売されています。電話機を新たに買い替える予定があるなら、そちらを選ぶ手もあります。

 

 

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