エアコンは新機種で電気代を節約

エアコンは新機種で電気代を節約

 

【設備で新しいほうが良いもの】

 

新築やリフォーム済みなど、すべてが新しい設備で店をスタートさせる場合ならともかく、居抜きや賃貸でスタートするときは最初から設置されている設備の使用年数を確認しておきましょう。

 

たとえばエアコン。

 

エアコンの省エネ性能は年々向上していて、10年前の製品と現在の製品では消費電力量が40%も違うことがあります。

 

 

 

【エアコン】

 

 

2008年1月から営業を開始したわたしの店。最初から設置されていた冷暖房兼用のチョーフ製エアコンを2017年6月に新しい冷房専用エアコンと交換しました。ご覧のとおり、交換前はボロボロ。

 

理由としては

 

・冷房が効かない(外のほうが涼しいこともあった)
・電気代が高い(冷房を使う月と使わない月で電気代が倍になる)
・エアコン本体が黄ばみ、見た目が悪い
・今年も猛暑と予想されている
・7月、8月になるとエアコンの取り付けが混雑し、いつ工事してもらえるかわからない
・夏前なら前年モデルの在庫が安く買える

 

などがありました。

 

とくに電気代が安くなるのは魅力でした。

 

ニッポン放送ラジオショッピングによれば、14年前の機種と比べて1年間の電気代がおよそ17800円(6畳用)も安くなります。

 

6万円のエアコンを購入しても、4年間使えば元が取れてしまいます。古いエアコンを使い続けるより、今から買い替えしておくのが賢い選択です。

 

なおエアコン本体が安くても、リサイクル代金、取り外し工賃、取り付け工賃、エアコン専用コンセント費用は別料金。合計金額のチェックを忘れずに。

 

わたしの場合、冬の暖房は石油ストーブを使用しているため冷房専用エアコンを購入しました。冷房専用エアコンの生産は、コロナ一社のみとのこと。

 

また古いエアコンの場合、エアコン専用コンセントが必要になります。古いエアコンで通常のコンセントを使用していると、そこから発火して火事になる危険性があると電気屋さんが教えてくれました。コンセントを新たに設置するか、専用コンセントに変更しましょう。

 

 

 

【壁紙】

 

 

エアコンのほかに、新しいほうが良いものを紹介します。

 

新規オープンなら壁紙も新たにしたいもの。店が清潔にみえます。お金がなければ、せめてアニメや関連製品のポスターを張って壁紙を隠すくらいは最低限しましょう。

 

 

 

【パソコン】

 

 

パソコンも性能が毎年向上しています。またパソコンは消耗品なので、突然壊れることを考えると5年ほどで買い替えるのがベストです。

 

同じ理由でスマートフォンも。現在は3Gから4Gになり、カメラなども性能があがっています。

 

 

 

【インターネット回線】

 

 

いまだにアナログのダイヤル回線の人はいないと思いますが、現在はADSLから光が主流になっています。

 

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>>定休日と営業時間の決め方