お店はどうして突然潰れるのか経営者視点で考えてみた

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お店はどうして突然潰れるのか経営者視点で考えてみた

 

ツイッターのタイムライン(TL)を見ていると「今月で閉店します」「これまでありがとうございました」といったツブヤキをみかけます。多くがトレカショップなのは、何か大きな変更点でもあったのでしょうか。

 

「○○だから売れない」
「○○は、もうダメだ」

 

閉店する店主の多くが、自分の扱ってきた商品に幻滅しています。好きで始めたハズのホビーショップなのに、閉店しなくてはいけない。

 

ここでは、どうして店は突然に潰れるのか経営者視点で考えてみました。

 

 

 

【閉店する店主の多くが真面目で抱え込むタイプ】

 

 

デパートが閉店するとき、閉店セールに驚くほど多くのお客さんがやってきます。テレビのスタッフがお客さんにマイクを向けると「閉店はとても残念だ」「なんとか残ってほしい」と口ぐちに答えます。

 

「だったら普段から利用してやれよ」「そうすれば、潰れなかったんじゃないか」って、わたし思います。おっと脱線。

 

閉店するホビーショップの店主はみんな真面目です。もちろん閉店していない店主が真面目ではないとは言いません。

 

真面目だから、自分ひとりで頑張ってしまう。開店時間前にショッピングセンターで品出しをして働いてきたり、閉店後にコンビニでアルバイトしてお店の赤字を補てんしています。

 

そして、売れなくて困ってもお客さんに「助けて!」と言えません。

 

下手なブラック企業のサラリーマンより長時間働いているのに、店は売れないし、生活も楽にならない。ある日、心が折れます。または、金が回らなくてやっていけなくなります。

 

ギリギリまで頑張って、そして「もう、これ以上はやっていけない」ところまできてから「申し訳ありません。今月、閉店します」と告知するのです。

 

 

 

【閉店する店の特徴】

 

 

閉店する店は、ズバリ売れていません。

 

だって売れれば楽しいし、嬉しい。なにより支払いに困りません。儲かっていて商売を辞める人は、まずいないでしょう。儲かっていれば、店主は引退しても誰か雇って店を任せればいいんです。

 

もちろん親が亡くなったり、引退して家業を継がなければならない。病気や加齢でこれ以上、店をやっていられない、なんて理由もあるでしょう。

 

それでも閉店するホビーショップの多くが「売れない」から辞めます。

 

 

 

【潰れる店の問題点】

 

 

潰れる店の問題点は3つあります。

 

・売れない(売っていない)
・お客さんを選んでいない
・お客さんを育てていない

 

です。

 

>>売れない(売っていない)

 

好きだからという理由で、いきなり商品を仕入れて店を借りて商売を始める人がいます。

 

なんの実績もないのに、はじめてしまえばなんとかなるさって。なんともなりません。まずインターネットなどで売る経験と実績を作ってからリアル店舗は始めるべきです。計画段階から甘い。

 

あとは完全に努力不足。宣伝も集客もしていないのにお客様が来るわけがありません。

 

>>お客さんを選ばない

 

売れない店ほどお客さんを選んでいません。すべてのお客さんにこたえようとして、こたえていません。

 

さらに無料で何でもクレクレ君、お前の店なんて潰れてもいいから俺には安く売れよ!ちゃん、買わないけれど寂しいから僕の話し相手になっての困ったチャン、まで分け隔てなく相手をします。

 

売れないのに時間ばかりが過ぎていく。そりゃあ潰れます。お店とは「商品やサービスを売買するところ」なのに、無料でサービスばかり出ていくのですから。

 

>>お客さんを育てていない

 

そもそもお店を維持するにはお金が必要です。家賃だってかかります。光熱費だってかかっています。ホビーの利益率は商品にもよりますが、決して高くありません。飲食店のように原価が3割、4割なんてことはないのです。

 

美少女フィギュアで20%以下、プラモデルでも30〜35%程度、ドールなんて10%くらいです。1万円の商品を売って2千円の利益があったとします。店主は、この2千円から家賃・光熱費・ネット通信費を払います。

 

店主の時給はその残り。だから店主の時給が10円どころかマイナスなんてこともあるんです。なのに何も知らないお客さんは「ネットのほうが安い」「値引きしてよ」「無料でデュエルスペースを使わせろ!」と文句や要求をしてきます。

 

儲かっていないのに、何も知らないお客さんからこんなことを言われ続けたら、心だって折れます。俺はいったい何のために店をやってるんだろう・・ってね。

 

ただ、これはお客さんに事実を伝えていない、知ってもらおうとしない店側にも問題があります。知れば多くの善良なお客さんは納得してくれます。知っても値引きや無料を繰り返す人は大手チェーンや他店に行ってもらうしかありません。

 

お店のマナーやルールを覚えてもらう。お店には、お客さんを育てる義務があります。

 

 

 

【伝えていないから伝わらない】

 

 

あるテレビ番組にて地元のラーメン屋が紹介されていました。そのラーメン屋の店主は、お店の営業時間は5時間にたいして、スープの仕込みに8時間もかけているとのこと。

 

けれど、何も知らないお客さんは出されたラーメンで判断するしかありません。商品で一番かんたんに判断できるものって何か知っていますか。それは「価格」です。

 

かたやインスタントの手抜きラーメンが500円
かたや8時間も仕込みにかけているラーメンが1000円

 

ラーメンだけ見たら前者の安いほうが選ばれてしまうのが、いまの世の中なんです。

 

もちろん、手間をかけていることを情報発信しない店主にも問題があるのはいうまでもありません。

 

つまり、ホビーショップだって情報をどんどん発信する必要があります。お客さんには伝えなければ伝わらないことをよく覚えておいてください。

 

 

 

【たまにならお客さんに助けを求めてもいい】

 

 

ディナーを予約されたので食材を用意したのに、連絡も無しにドタキャンされて困っています。食材も余ってしまいました。どなたか助けてください。

 

とあるレストランから、こんな内容のツイートが届きました。わたしはすぐにリツイート(拡散)しました。予約したのにキャンセルなんて、本来であれば認められるものではありません。そんなお客さんは一発で出入り禁止にすべきです。

 

このレストランのつぶやきがたくさんの人に拡散され、お店は食材と売上を無駄にすることはありませんでした。

 

わたしが言いたいのは、たまにならお客さんに助けを求めていいってこと。

 

○○を間違って多く仕入れてしまった。困った。
○○の予約がキャンセルされて在庫があります。どなたか欲しい人はいませんか。

 

これが毎日や毎週ならば「お前の努力不足だ」で助ける気にもなりませんが、数か月や半年に一度の割合なら、お客さんだって笑って許してくれます。助けてくれます。

 

なぜなら、あなたのお店を必要としているお客様が本当に困るのは、あなたのお店がなくなることなんだから。

 

 

 

【まとめ】

 

 

やれる、できる!と期待してはじめたお店を閉めなければいけない。

 

そのやるせない気持ち、おなじ経営者としてわかります。でもね、愚痴ったり「○○だから、もう○○はダメだ」みたいな発言はやめませんか。あなたの背中をみて、あなたと同じ道に進みたい。そんな人だってこの世のどこかにいるんです。

 

失敗したのは、あなたのせい。誰のせいでもありません。

 

だって世の中には儲かっている、うまく行っている、続いているホビーショップがあるんですから。誰かのせいにするのは楽だけど、事実を認めることも重要です。

 

失敗した原因を反省し改善しなければ、一歩も前には進めません。どうしたらできるか、どうしたらやれるか、考えましょう。そうでなければ、経営だけでなく人生そのものだってうまくいかなくなると、わたしは考えます。

 

 

 

 

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