問屋と付き合う方法

問屋と付き合う方法

問屋と付き合う方法

 

【問屋と付き合う方法】

 

商品を売る以上、どこからか商品を仕入れなければなりません。

 

もちろん、あなたが自分で雑貨などの商品を作れるならば話は別です。

 

そこで問屋さんの出番になります。問屋さんが何か・・は、ここでは語りません。ググってください。

 

一番簡単にあなたの扱いたい商品を卸してくれる問屋(仕入れ先)を知る方法は、じっさいにその商品を売っているショップの店主に聞くことです。

 

ただし、相手にとってあなたは商売敵。ライバルです。仕入れ先を教えてもらえなくても恨まないでください。

 

なにより大切なことは、価値ある情報に対価を支払うことを忘れないこと。

 

見学チェックポイントとマナーでも書きましたが、相手の都合も考えずにいきなりお店に行って「いろいろ教えてください!」なんて絶対にしてはいけません。マナー違反です。

 

そんなことをして「こいつは嫌いだ」「こんな奴とは二度と話をしたくない」と思われたら、開業後に協力してもらったり、助言していただいたり、応援してもらうこともできなくなります。

 

役立つ、価値ある情報にはお金を払う。なんでも無料で手に入れようと考えるのであれば、何も手に入らないと思ってください。

 

 

 

【インターネットで検索してみる】

 

 

グーグルなどの検索エンジンで「おもちゃ 問屋」「フィギュア 問屋」「プラモデル 問屋」等で検索してみましょう。

 

一番うえに「広告」と表示されているインターネット仕入れサイトではなく、じっさいに本社(会社)があるところを探します。

 

取引が開始すれば、FAXや電話、インターネットでの注文になります。最初は名前の売れているホビー系の問屋さんのほうが安心できます。

 

わたしが知っているホビー系の問屋さんは

 

・宮沢模型
・大阪プラスチック
・イリサワ
・東海模型
・マイルストン
・リザクト

 

があります。

 

 

 

【問屋だってノルマがある】

 

 

メーカーから商品を仕入れている問屋にも、仕入れのノルマがあります。

 

お店でもたくさん買う人が優遇されるように、問屋にも売上達成目標やノルマがあるのです。

 

メーカーから仕入れる数が少なければ掛け率が悪くなったり、契約が解除されて取引できなくなる可能性もあると聞いたことがあります。

 

だから、少しでも数を売りたい問屋はインターネットにも広告を出していたりします。つまり、問屋だって自分のところから仕入れてくれる小売店が欲しいのです。

 

あなたが本気で商売をするのであれば、問屋はよいパートナーになるでしょう。

 

 

 

【安く仕入れて高く売るの難しさ】

 

 

ヤフー知恵袋を見ると「商売の基本は、安く仕入れて高く売る」といった回答をみかけます。本当でしょうか。

 

確かに、高く売れる商品を安く仕入れられれば儲かります。利益がでます。

 

しかし物が余っている現代。

 

お客様は「欲しいものは金を出してでも欲しい」けれど「いらないものは無料(タダ)でもいらない」ということを忘れてはいけません。

 

ましてや、インターネット小売店が問屋レベルの安値でホビーを売っています。同じ物がアマゾンや楽天で格安・送料無料で買えるのに、あなたの店から定価で買う人がどれだけいるでしょう。

 

少し脱線してしまいましたが、商売の基本は「売れるものを仕入れる」「お客様が欲しいものを売る」です。

 

安く仕入れて高く売れれば最高ですが、売れる商品が必ずしも安く仕入れられるとは限りません。

 

 

 

【問屋に在庫が残っている商品は売れない・・かもしれない】

 

 

あなたが問屋と付き合いはじめると、担当から「こんな商品がありますよ」と連絡が来るかもしれません。

 

ちょっと待ってください。本当に売れている、売れる商品が問屋に残っているのはおかしいと思いませんか。ましてや営業してくるなんて・・・。

 

問屋が小売店に売りたいもの(在庫やノルマのある商品)と、小売店が問屋から仕入れたいもの(売れるもの、売りたいもの)は異なります。ここにミスマッチが存在するのです。

 

そもそも小売店からの注文を集め、メーカーに発注する問屋。売れない在庫はできるかぎり抱えないようにしているはず。なのに、在庫がある。不思議です。

 

毎月予約が開始する某事業部の人気商品は、受注生産でなく割り振り販売です。小さな店は注文しても数を減らされる(減数)なんて日常茶飯事。下手をすれば一個も入荷しません。

 

むしろ問屋が経営しているネット小売店のほうが安く、わたしたち小売店より消費者のほうが確実に予約できるなんて笑えない現象も起きています。

 

 

 

【問屋と付き合うメリット】

 

 

ホビー系商品について、小売店はメーカーから直接仕入れることができません。問屋を通して仕入れることになります。

 

問屋と付き合えば、メーカーとも付き合えるようになります。メーカーに店の存在を知ってもらえたり、協力店としてメーカーのホームページにリンクしてもらえるメリットもあります。

 

小売店になれば、メーカー主催の展示会や静岡ホビーショーなどの業者日にも参加できます。

 

仕入れの個数制限がないのでカートンで注文できたり、メーカーに在庫があれば取り寄せてもくれます。

 

ゆえに問屋と付き合うデメリットはありません。

 

 

 

【問屋との正しい付き合い方】

 

 

商売の信用は、一日では成りません。ある程度の取引回数や期間が必要です。いわば継続。

 

以前、某M社のワンピース・フィギュアシリーズが人気で、予約段階から品薄状態が続きました。

 

そこで、わたしは「ワンピースのフィギュア専門店をやってみたい」と、M社の中の人に相談したことがあります。

 

中の人の答えは「人気がある商品は皆欲しがります。それでも欲しければ問屋と継続的に付き合って実績を積んでください。そうすれば仕入れも優遇してくれるでしょう」でした。

 

確かにおっしゃるとおりです。

 

普段から仕入れてもいないのに、売れる商品、人気のある商品、皆がほしがる商品ばかり「寄こせ!」と要求してもくれるハズがありません。

 

日ごろから仕入れていれば、いざという時に無理をきいてくれる可能性が高くなります。

 

上客が優遇されるのは、なにもお店とお客様の関係だけではありません。

 

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>>仕入れについて(インターネットで仕入れる)